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Posted by チェスト at

2016年07月26日

【御礼】7/24(日:本祭)「おぎおんさあ(祇園祭)」1.社頭祭-神輿宮出し-渡御(上町):納屋弐番神輿

いつもお世話になります。鹿児島市天文館の なや通りです。
夏本番ですね。毎日、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

7月23日(土:宵祭)、7月24日(日:本祭)
鹿児島市の無形文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」が執り行われました。


鹿児島の祇園祭で最初に神輿を担いだ、なや通りの納屋神輿も弐番神輿で毎年参加しています。
 ▼祇園祭と納屋神輿(弐番神輿)
 http://nayadori.com/history/index.html#nayamikoshi

おぎおんさぁの節は、非常に多くの皆様にお越しいただき、まことにありがとうございました。
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おぎおんさあ(祇園祭)

鹿児島市無形文化財の「おぎおんさあ(祇園祭)」は悪疫退散、商売繁盛を祈願して、江戸時代から行われている伝統的な祭りです。
(鹿児島五社の八坂神社(祇園社、祇園戸柱)は歴代藩主の信仰が厚く、「おぎおんさあ(祇園祭)」は京都祇園社にならったお祭りです。
諏訪神社の諏訪祭、稲荷神社の流鏑馬(やぶさめ)祭とともに「鹿児島三大祭り」とされています。)

【祇園祭りのいわれ】
祇園祭は、今からおよそ千百四年前の平安京の時代、毎年のように夏に全国で大流行する疫病の惨害を免れようとして、当時の全国の国数に応じた六十六本の鉾を建て、御霊を祓う神事を行ったことに由来しています。
鹿児島の祇園祭りは、江戸元禄時代ごろから行われ、庶民文化の興隆に伴って益々豪華絢爛、盛大な祭りになったと言い伝えられています。
 〔八坂神社祇園奉賛会事務局(鹿児島商工会議所内)おぎおんさあポスターより引用〕
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7/24(日)おぎおんさあ本祭の様子を、ご紹介します。

今年は熊本の復興を願い、熊本城を築城した加藤清正をしのぶ清正公まつりでの紫色の手拭いをお借りし、神輿の正面右側に結び、参加いたしました。


10時より八坂神社社殿前にて社頭祭(しゃとうさい)で祝詞の奏上です。



このあと、一番神輿(鹿児島青年会議所)に神霊を移す神事などの儀式が厳かに執り行われました。


社頭祭が厳かに執り行われた後は神輿宮出しで、神輿が八坂神社の境内から巡幸で、鹿児島の発祥の地とも呼ばれる・上町地区を練り歩きました。


これより上町地区・鹿児島駅前-小川町商店街-易居町商店街-鹿児島県産業会館前-朝日通り-なや通り渡御(とぎょ)-発幸祭-ご神幸行列・天文館渡御-着幸祭へと続きます。

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●神輿は「頭」を筆頭に、纏(まとい)を振り神輿の先導役「纏頭」、神輿の安全や統制を行う「先棒」「捌き方」、神輿を支える縁の下の力持ち「台座」、給水や救護ほか担ぎ手を支える「賄い方」など、さまざまな役割があり、全員の心を1つに整えて神輿を担ぎます。
「ソイヤッ!」の掛け声のもと、渡御(練り歩き)をいたします。
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皆様には「ソイヤ!」の掛け声や力水などをいただき、まことにありがとうございました!


無病息災・悪疫退散・商売繁盛を願いながら、纏(まとい)を振りました。





お清めの塩を口にしていただいたり、皆様のお足元に。
無病息災・悪疫退散・商売繁盛をお祈りしました。

鹿児島駅前にまいりました。

地域の皆様、神輿の皆さんから力水や「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声、また給水や救護ほか神輿の様々なことを支える「賄い方」より給水や救護をいただきました。


これより小川町商店街-易居町商店街へと向かいます。

▼神輿宮出し-渡御(小川町商店街、易居町商店街-鹿児島県産業会館前-朝日通り)
http://naya.chesuto.jp/e1409494.html
  


Posted by なや通り at 16:11おぎおんさあ(祇園祭)

2016年07月26日

【御礼】7/24(日:本祭)「おぎおんさあ(祇園祭)」2.渡御(小川町商店街、易居町商店街-朝日通り):納屋弐番神輿

いつもお世話になります。鹿児島市天文館の なや通りです。

7月23日(土:宵祭)、7月24日(日:本祭)
鹿児島市の無形文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」が執り行われました。

7/24(日)おぎおんさあ本祭の渡御(小川町商店街、易居町商店街)からの様子を、ご紹介します。
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八坂神社での社頭祭を厳かに執り行い、上町地区・鹿児島駅前の渡御(渡御)を終え、これより小川町商店街-易居町商店街-鹿児島県産業会館前-朝日通り-なや通り渡御(とぎょ)-発幸祭-ご神幸行列・天文館渡御-着幸祭へと続きます。

▼7/24(日:本祭)「おぎおんさあ(祇園祭)」1.社頭祭-神輿宮出し-渡御(上町):納屋弐番神輿はこちらです。
 http://naya.chesuto.jp/e1409170.html
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宮出しの際の小川町商店街、易居町商店街での渡御(とぎょ)では、「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声や力水、ご声援など、まことにありがとうございました。




お足元には、お清めの塩。無病息災・悪疫退散・商売繁盛をお祈りしました。



商売繁盛・悪疫退散・無病息災を祈念し、纏(まとい)を振りました。




小さいお子様の無病息災を祈る「稚児上げ」を行いました。



朝日通りでも多くの皆様に「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声や、力水をいただきました。
まことにありがとうございました!




納屋弐番神輿は、なや通りへと向かいます。







これより、なや通り渡御(神輿練り歩き)、さらに発幸祭へと続きます。

▼なや通り渡御(神輿練り歩き)の様子は、こちらです。
 http://naya.chesuto.jp/e1409496.html

  


Posted by なや通り at 16:08おぎおんさあ(祇園祭)

2016年07月26日

【御礼】7/24(日:本祭)「おぎおんさあ(祇園祭)」3.なや通り渡御:納屋弐番神輿

いつもありがとうございます。鹿児島市天文館地区にあります なや通りです。

7/23(土:宵祭)、7/24(日:本祭)、鹿児島市では今年も夏を彩る鹿児島市指定無形民俗文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」が執り行われました。おぎおんさあ(祇園祭)に、多くの皆様にお越しいただき、まことにありがとうございました。

鹿児島のおぎおんさあ(祇園祭)で最初に神輿を担いだ納屋神輿は、弐番神輿として毎年参加しています。

 ▼祇園祭と納屋神輿(弐番神輿)
 http://nayadori.com/history/index.html#nayamikoshi


7/24(日:本祭) なや通り渡御の様子をご紹介します。
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八坂神社での社頭祭を厳かに執り行い、上町地区・鹿児島駅前の渡御(渡御)-小川町商店街-易居町商店街-鹿児島県産業会館前-朝日通りのあと、なや通り渡御(とぎょ)-発幸祭-ご神幸行列・天文館渡御-着幸祭へと続きます。

 ▼7/24(日:本祭)おぎおんさあ(祇園祭) 社頭祭-神輿宮出し-渡御(上町)です。
http://naya.chesuto.jp/e1409170.html
 ▼渡御(小川町商店街、易居町商店街-朝日通り)
http://naya.chesuto.jp/e1409494.html
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お客様や神輿の安全のために誘導を行いながら、「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声とともに納屋神輿(弐番神輿)が、なや通りへとまいりました。



なや通りのお店やお客様から「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声や力水、ご声援などいただきました。
また、大変多くのお客様にお越しいただき、まことにありがとうございました。


なや通りのお店で商売繁盛・悪疫退散・無病息災を願い、纏(まとい)を振らせていただきました。
お花等、大変ありがとうございました。



なや通り渡御(練り歩き)後半は、なや通り中央(中原商店前)「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声のもと、小さいお子様の無病息災を祈る「稚児上げ」を行いました。


稚児上げ後、無病息災を願い、神輿に近づけます。

最後に清めの塩を舐めさせ、元気に育つよう思いを込めて行います。


多くのお子様稚児上げを行い、皆様からも健やかな成長を祈りながら優しく見守ってくださいました。

なや通りの渡御では、お店やお客様から大きな拍手や力水、ご歓声など、納屋神輿(弐番神輿)の担ぎ手もさらに元気をいただきました。

最後に納屋神輿(弐番神輿)頭・栫井健一郎より、皆様に御礼の言葉を述べ、無事、午前中の渡御を終えることができました。

納屋神輿(弐番神輿)一同、心より御礼申し上げます。

午後より発幸祭-ご神幸行列・天文館渡御-着幸祭へと続きます。

▼おぎおんさあ発幸祭-ご神幸行列・天文館渡御の様子はこちらです。
http://naya.chesuto.jp/e1409517.html  


Posted by なや通り at 16:00おぎおんさあ(祇園祭)

2016年07月26日

【御礼】鹿児島市指定無形民俗文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」4.発幸祭-ご神幸行列:納屋弐番神輿

なや通りからのお知らせをご覧いただき、まことにありがとうございます。

7/23(土:宵祭)、7/24(日:本祭)鹿児島市では、夏を彩る鹿児島市指定無形民俗文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」が執り行われました。
おぎおんさあ(祇園祭)に、多くの皆様にお越しいただき、まことにありがとうございました。

鹿児島のおぎおんさあ(祇園祭)で最初に神輿を担いだ納屋弐番神輿、毎年参加しています。


7/24(日:本祭)午後からの発幸祭-ご神幸行列の様子をご紹介します。

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 ▼7/24(日:本祭)おぎおんさあ(祇園祭) 社頭祭-神輿宮出し-渡御(上町)の様子です。
 http://naya.chesuto.jp/e1409170.html
 ▼渡御(小川町商店街、易居町商店街-朝日通り)
 http://naya.chesuto.jp/e1409494.html
 ▼神輿宮出し-なや通り渡御
 http://naya.chesuto.jp/e1409496.html
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午後より鹿児島商工会議所ビル前にて発幸祭が執り行われ、八坂神社宮司の清め祓いや祇園奉賛会・会長の祝詞、神事部長のご挨拶をいただきました。



発幸祭のあと、15:00より歩行者天国ゾーン(高見馬場~朝日通りの電車通り)にて荘厳なご神幸行列が始まりました。
これより約2キロ、総勢3千人の行列が、古式ゆかしく賑やかに鹿児島市内を練り歩きます。

白バイ隊、鹿児島親善大使に続き、太鼓の音が響き出しました。



続いて、あいご会の子供たちによる子供神輿が「わっしょい、わっしょい」と元気な掛け声のもと、お神輿を担ぎました。


続いて神事部長、猿田彦(ニニギノミコトが天孫降臨されて地上に降り立たれた際に、道案内をされた神様)、祓主(はらいぬし:馬上)、露払、社名旗のご神幸行列が続きます。

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ニニギノミコト:天照大神(アマテラスオオミカミ)が「地上は自分の子孫が治めるべきである」という考えのもと、地上を統治させるために派遣したアマテラスの孫に当たる神様です。
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勇壮な大鉾(おおほこ)、祇園傘が運ばれてきました。

大鉾は、このあと「練り」などさまざまな演技を繰り広げます。

続いて地方山車(じかただし)の行列が続き、三味線や太鼓の音色が響き渡ります。


賽銭箱、祇園奉賛会会長・副会長、菅翳(すげのさしは)・紫翳(むらさきのさしは)が続き、神官山車(しんかんだし:斎主・道楽(みちがく))が、さらに壮観・荘厳な趣を漂わせ、阿吽山車(あうんだし)が続きます。

続いて、美しい御所車(平安時代の身分の高い貴族の乗り物:官女)がまいりました。


芋桶を頭に戴せた十二人の巫女が、神幸にお供する十二載女(じゅうにかんめ)です。

御妃奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)の勤勉さにあやかって、ご神幸にお供します。

このあと弓矢、鉾、(ほこ)、錦旗(きんき)、五色旗(ごしきばた)、太刀(タチ)、御神馬(ごしんめ)、鉾と続きます。

かわいらしい稚児花籠が続き、祇園囃の音曲も賑々しく巡幸します。


また、おぎおんさあ(祇園祭)ならではの呼び物・大きな傘鉾の演技が始まり、高さ7mもの傘鉾を大空に向け、腕や肩・顎・頭に突き立てたり、「練り」(腰を下げた姿勢のまま、鉾を60度角で持ち続けます)などが披露されました。


このあと男女大人神輿が続き、一番神輿(青年会議所)に続き、「ソイヤ、ソイヤ」の掛け声のもと納屋弐番神輿も練り歩き、小さいお子様の無病息災を祈る「稚児上げ」を行いました。


「頭」を筆頭に、纏(まとい)を振り神輿の先導役「纏頭」、神輿の安全や統制を行う「先棒」「さばき方」、神輿を支える縁の下の力持ち「台座」、給水や救護ほか担ぎ手を支える「賄い方」など、さまざまな役割があり、全員の心を1つに整えて神輿を担ぎ、ご神幸行列を盛り上げてまります。

これより鹿児島市の中心市街地・天文館を渡御し、着幸祭が執り行われます鹿児島商工会議所ビル前へと向かいます。

▼おぎおんさあ(祇園祭)ご神幸行列-着幸祭の様子は、こちらです。
http://naya.chesuto.jp/e1409522.html
  


Posted by なや通り at 15:50おぎおんさあ(祇園祭)

2016年07月26日

【御礼】鹿児島市指定無形民俗文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」納屋弐番神輿:5.ご神幸行列-着幸祭

なや通りからのお知らせをご覧いただき、まことにありがとうございます。

7/23(土:宵祭)、7/24(日:本祭)鹿児島市では、夏を彩る鹿児島市指定無形民俗文化財「おぎおんさあ(祇園祭)」が執り行われました。
おぎおんさあ(祇園祭)に、多くの皆様にお越しいただき、まことにありがとうございました。

鹿児島のおぎおんさあ(祇園祭)で最初に神輿を担いだ納屋弐番神輿は、毎年参加しています。

 ▼祇園祭と納屋神輿(弐番神輿)
 http://nayadori.com/history/index.html#nayamikoshi

7/24(日:本祭)午後からの発幸祭-ご神幸行列の様子をご紹介します。

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 ▼7/24(日:本祭)おぎおんさあ(祇園祭) 社頭祭-神輿宮出し-渡御(上町)の様子です。
 http://naya.chesuto.jp/e1409170.html
 ▼渡御(小川町商店街、易居町商店街-朝日通り)
 http://naya.chesuto.jp/e1409494.html
 ▼神輿宮出し-なや通り渡御
 http://naya.chesuto.jp/e1409496.html
 ▼発幸祭-ご神幸行列
 http://naya.chesuto.jp/e1409517.htmll
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7月24日(日:本祭)午後からの、着幸祭の様子をご紹介します。

15:00から歩行者天国ゾーン(高見馬場~朝日通りの電車通り)にてご神幸行列が始まり、大人神輿で納屋弐番神輿は一番神輿(青年会議所)に続いて街を渡御(練り歩き)してまいりましたが、いよいよおぎおんさあ(祇園祭)も終盤に近づいてまいりました。



ご神幸行列の最後は腕を伸ばし、高々と神輿(神様)を担ぎ上げる「差し上げ」で着幸祭が執り行われる鹿児島商工会議所ビル(アイムビル)へと向かいます。
着幸祭が行われる鹿児島商工会議所ビル(アイムビル)に到着し、拍手で迎えられました。

お神酒をいただきます。


続いて着幸祭の前に稲穂を取り外す、五穀豊穣の祈りが込められた「稲穂取りの儀」が執り行われました。
先導役の傘鉾(かさほこ)と後神霊を運ぶ神輿がお互いの役割を果たせたことをねぎらう意味を込めて、行われました。




稲穂取りの儀のあと神輿を運び、整列して、到着する神輿を拍手で迎えます。
全ての神輿が到着し、着幸祭が厳かに執り行われました。


おかげをもちまして無事、平成28年(2016年)おぎおんさあ(祇園祭)終了いたしました。
まことにありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸、商売繁盛を祈念し、納屋弐番神輿一同、心より御礼申し上げます。

これからも、なや通りは昔から受け継がれた伝統と文化を大事にし、鹿児島の地元の皆様にとって大切なおぎんさあ(祇園祭)を、さらに大切にしていく所存です。
今後ともご理解とご支援、ご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
  


Posted by なや通り at 15:38おぎおんさあ(祇園祭)